婚活を失敗してしまう理由

晩婚化の原因とは|環境・経済面に加え「積極的になれない」ことも

晩婚化 原因

2017年の統計では、男女とも初婚の場合の平均年齢は以下の通りとなっています。

  • 女性29歳
  • 男性30.7歳

(厚生労働省の人口動態統計のデータより)

 

平均年齢が下がることなく、緩やかながらも上昇し続けているので、晩婚化と言われています。

近年は横ばいのまま推移していますが、下がってはいません。

何故、結婚する年齢が上がっていると思いますか?
そりゃ、いろいろ理由はあると思うけど。相手に巡り会えないっていうか…。あ、理想が高いとかいうのは、もう耳にタコだから(笑)。経済的な理由とか、結婚にメリットを感じない人だっていると思うよ。

そうですね。具体的に探ってみましょうか。

 

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結婚するつもりでいる人は多いのに…?

内閣府が公表している『少子化社会対策白書』に、データがまとめられているので紹介しましょう。

内閣府『少子化社会対策白書』平成30年度版 少子化社会対策白書 結婚をめぐる意識等からデータを引用します。

 

未婚者(18歳~34歳)で「いずれ結婚するつもり」と答えた人の割合は

  • 女性 89.3%
  • 男性 85.7%

です。

調査を始めてから30年間で、やや低くなったものの、高い割合をキープしています。

 

では、独身でいる理由にはどんなものがあるのでしょうか。

以下の10項目の中から3つまで選択できるアンケートを実施しています。

(25~34歳の未婚者が対象)

  • まだ若すぎる
  • まだ必要性を感じない
  • 仕事(学業)にうちこみたい
  • 趣味や娯楽を楽しみたい
  • 自由さや気楽さを失いたくない
  • 適当な相手にめぐり会わない
  • 異性とうまくつきあえない
  • 結婚資金が足りない
  • 住居のめどがたたない
  • 親や周囲が同意しない

 

女性側の独身でいる理由

上記の中で、女性が選んだもののトップ5は、

  • 適当な相手にめぐり会わない(51.2%)
  • 自由や気楽さを失いたくない(31.2%)
  • まだ必要性を感じない(23.9%)
  • 趣味や娯楽を楽しみたい(20.4%)
  • 仕事(学業)に打ちこみたい(19.1%)

です。

 

調査は1992年から5年ごとに行われています。

増加しつつあるのは「仕事(学業)にうちこみたい」で、数値は高いものの減少傾向にあるのは「自由さや気楽さを失いたくない」です。

相手の親との同居よりも、核家族化が進んでいるのも関係しているでしょう。

 

また割合としては少ないですが、「結婚資金が足りない(17.8%)」「異性とうまくつきあえない(15.8%)」は増加傾向にあります。

 

男性側の独身でいる理由

男性側の理由のトップ5は、

  • 適当な相手にめぐり会わない(45.3%)
  • まだ必要性を感じない(29.5%)
  • 結婚資金が足りない(29.1%)
  • 自由や気楽さを失いたくない(28.5%)
  • 趣味や娯楽を楽しみたい(19.4%)
  • 仕事(学業)に打ちこみたい(17.9%)

です。

 

女性側でも増加傾向にありますが、男性の場合はより「結婚資金が足りない」と答える割合が多いのが特徴です。

過去の調査からも増加しています。

また、10年前から増加しているものに「異性とうまくつきあえない(16.8%)」があります。

 

つまり「いずれ結婚するつもり」と答えた人の割合は高水準でありながら、

  • 相手とめぐり会えないこと
  • 経済的な不安があること
  • 自分のライフスタイルを変えるのにためらうこと

といった理由があるため、独身に留まっているのが男女ともに伺えますね。

 

また「まだ必要性を感じない(男:29.5%、女:23.9%)」割合も高いです。

相手と出会う機会や、経済的なことといったハードルもありますが、結婚の意義や必要性を見出せないことも、晩婚の要因なのでしょう。

 

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職種によっては異性と出会いづらい面もある

適当な相手とめぐり会わないっていう理由が、やっぱり一番多いんだね。運もあるけど、環境も関わってると思う。女性ばっかりの職場で、出会いって難しいよ。それは男性もそうだろうけど。

そうですね。職業によって男女の比率が違いますね。

内閣府の調査で、男女別の職業別就業者構成比が公表されています(平成24年調査)。

就業別 男女比

画像引用元:内閣府

 

上記によると、男女比が偏っている職業は、

  • 事務従事者(女:27.0% 男:13.7%)
  • サービス職業従事者(女:19.1% 男:6.9%)
  • 生産工程従事者(女:9.7% 男17.8%)

などがあります。

他にもほとんど女性が携わっていない、建設・採掘従事者、輸送・機械運転従事者などもあります。

特に医療・福祉は、圧倒的に女性の雇用が増えています。

 

一概には言えませんが、比率が偏っている職場や現場内では、異性との出会いや交流もハードルが高くなるのかもしれませんね。

また職種によっては早番や遅番、3部交代制など、働く時間帯が違う場合もあります。

同じ職場にいるけれど、すれ違うだけということもありますし、全く会わない人もいると思います。

 

さらに近年、男女問わず非正規雇用者が増大しています。

職場に正社員は1人か2人で、他は派遣社員や、パート、バイトといった構成も珍しくはありません。

同じ職場内で出会いを待つよりも、外に出会いを求めたほうがいいケースもあるでしょうね。

 

 

 

金銭面の理由には現実と理想のギャップも

独身に留まっている理由のひとつに経済的な不安もあります。

自分だけなら生活できる所得があるものの、家庭となると難しいと考える男性も多くなってきています。

 

明治安田生活福祉研究所が、結婚や出産についてリサーチしているので取り上げましょう。

以下、2016年20~40代の恋愛と結婚(第9回 結婚・出産に関する調査より)からデータを引用していきます。

 

まず、未婚の女性が結婚相手に求める年収です。

20・30代未婚女性の半数以上が結婚相手に年収400万円以上を希望。

未婚女性20代の57%、30代の68%が400万円以上を希望。

 

一方で、男性の年収は、

未婚男性で年収400万円以上は、20代15%、30代37%

と、リサーチ結果が公表されています。

 

このデータを見ると、私ってやっぱり高望みしてるのかも(笑)。それに年収400万円以上を相手に望むって、競争率が高いところを攻めることになるんだね。
そうですね。自分の武器を見つけて磨く、ということをしないと難しくなりますね。

 

また『結婚をコスパで考えたことがあるか』というアンケートに対し、

  • 20~40代未婚男性の38%、女性の45%が考えたことがある
  • 1億円以上のプラスと考える割合は、30代未婚女性11%、30代既婚女性19%

というデータもあります。

私もコスパ考えちゃうけど……女性ってシビアだ(笑)。
金銭面のことだけを考えるなら、夫婦が共働きすれば補えそうなのですが……。環境的なものの他に、今も根強い「意識」があります。専業主婦についてです。

『結婚に関する様々な意識』
妻は専業主婦がよい
20~40代男性の支持は37%(3年前は40%)
20~40代女性の支持は43%(3年前は43%)

以上、データ引用元:明治安田生活福祉研究所「2016年20~40代の恋愛と結婚(第9回 結婚・出産に関する調査より)

意外にも女性の方が多いんだね。でも、私も子供が小さいうちは専業主婦でいたいな、お金に余裕があれば。それには年収が高い相手と……って、考えがループしちゃう(笑)

しますね(笑)。結婚を望むなら、どこかで折り合いをつける必要も出てくるでしょう。ですが、まずは積極的になることです。

婚活だよね……。

それも含めての「交際」についてです。

 

お互いがそれぞれ「アプローチ」を待っている状態?!

内閣府の、平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書の中に、<恋人との交際>という項目があります。

そこで、交際(結婚)について、こんなデータがあります。

20代・30代の、未婚の男女に行った調査です。

全体の割合として、

<恋人がいる場合>
「交際をすると相手との結婚を考える」(55.9%)が最も高い。

<恋人はいないが交際経験はある場合>
「相手からアプローチがあれば(交際を)考える」(41.9%)が最も高い。

<恋人がおらず交際経験がない場合>
「恋愛することに自信がない」(42.2%)が最も高い。

となっています。

 

質問項目は他にもあるのですが……

「気になる相手には自分から積極的にアプローチする」の割合は、

  • 男性20代 24.6%
  • 男性30代 19.9%
  • 女性20代 22.0%
  • 女性30代 21.1%

相手からアプローチがあれば、と考える割合(全体55.9%)よりも、だいぶ低くなっています。

なんていうか、受け手ばっかりになっちゃってるんだね。私も自分からより、相手から来てくれたほうがって思うし(笑)

ただ裏を返せば、自分が積極的になれれば「待ちの状態」の人をゲットできるチャンスのほうが高い、とも言えませんか?

そうだろうけど、断られるかもって思うとなぁ。

結婚するつもりがないなら、生涯未婚だって良いと思います。価値観は様々ですから。ただ、気をつけておきたいことをひとつ……。

 

男女ともに、20代よりは30代のほうが、「恋愛は面倒だと感じる」割合が高くなっています。

  • 男性20代 24.6%
  • 男性30代 30.3%
  • 女性20代 25.7%
  • 女性30代 28.3%

何故面倒だと感じるかは、個々で理由が変わると思います。

時間的な余裕や、精神的なものもあるでしょう。

私、ただでさえ面倒くさがりだからなぁ。それに頭でっかちなところもあるから、そのうち考えるだけで面倒になっちゃうかも。でも結婚はしたい(笑)
それならエネルギーがあるうちに、行動を起こしたほうが良いでしょうね。婚活は早く始めたほうが何かと有利ですよ♪

 

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まとめ

交際や結婚に対して二の足を踏む要因は、物理的なものと精神的なものがあります。

自分の中で問題となっているものを解決するには、まず自分から行動を起こすのが、一番の打開策ですよ。

誰かがいずれどうにかしてくれると思っていては、時間が経つだけで何も始まらないのですから。

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